10月2日、今週の水曜日。
NHK広島「ひるまえ直送便・ひるまえクッキング」コーナーに出演させていただきます。
お昼11時半〜30分間の番組です。

秋の食材をたっぷり詰め込んだ「鶏肉の包み焼き」と「さつま芋の簡単白和え」を紹介します。
※写真は、試作している時のものです。中身は放送でのお楽しみ♪

 
昨年もちょうどこの時期に声をかけていただきました。
中国地方5県で放送されますので、見れたら見てください〜。

(NHKの生放送は「国会中継」で、もしかするとまた番組が変更になるかもですが。。。こればかりは生放送の宿命です。。。懲りずにまたお知らせしますので、お付き合いよろしくお願いします。)






気持ちの良い秋晴れ🍇
運動会日和でしたね。金木犀の香りで秋が進んだことを感じます。

そんななか、八幡東公民館で小学生対象のおやつ作りでした。
「秋の食材を使って作るスイーツレッスン」
・さつまいもと栗のモンブランケーキ
・色が変わるカルピス

茹でたさつまいもを裏ごしするのが慣れなくて大変でしたね。時間が経つと冷めてかたくなるので悪戦苦闘、裏ごしするとなめらかで美味しいクリームになるからね〜と各班に声かけながら、裏ごしたさつまいもに牛乳、バター、栗クリームを混ぜてモンブランクリームを作りました。

レンジで簡単に作った土台のスポンジに生クリーム、栗、モンブランクリームを絞り、栗、粉砂糖と重ねてモンブランケーキ完成〜🌰
だんだんとケーキの形になっていくと子供たちにも笑顔が見えてきました。

バタフライピーを使った色が変わるカルピスは、実験みたいな色の変化を楽しめる子と、公民館の水道水や色水を飲むのに抵抗があるという子に分かれました。

自然の色素だから飲んでも大丈夫よ。と伝えるだけでは小学生は納得しないのね😢そりゃ難しいわな。
うわ〜!!色が変わる〜魔法みたい〜という反応を期待していただけに、ありゃ〜。。。

今どきは、水道水や飲んだことがないものは飲まないの?体に悪そうな色に見えるけど、茄子と同じアントシアニンという色素です〜。
小学生の子供を持つお母さま方、どう伝えたら納得してくれるのか参考までにまた教えてください(^^;;




色が変わる不思議なハーブ「バタフライピー」をこれまでは乾燥したものを取り寄せていたのですが、なんと広島で「バタフライピー」を栽培しているハーブ園さんとご縁がありました。



つぼくさ農園

こちらの園長先生は、元広島市植物公園の園長をされていたということで先日五日市の農家さんと訪れました。「つぼくさ」というアジアンハーブも初めて知りました。


アジアンハーブが大好きな中山園長先生は、アジア各国を訪れていることが多いのでなかなか会えないかもですが、安佐南区大町の元気市でこちらのハーブや野菜は買えるそうです。バタフライピーをありがとうございましたと、先ほどやり取りしたら、いまバンコクに来ていますとのことでした。笑


「刃物は研ぎで命を吹きこむもの」
刃物で有名な岐阜県の関市の刃物会館で見た言葉です。


いくらよい刃物でも研がないと切れなくなるんですよね。。。




家庭向け包丁研ぎレッスンはじまっています。


http://happyaroma.jugem.jp/?eid=2585


  • 2019.09.27 Friday 07:55
  • 今日のウチごはん「おうちで作れるお宝中華ちまき」
  • by のほほんうさこ


おはようございます。

急に涼しい朝、あったかいものを食べたくなりますね。


今日の広テレ・テレビ派「ウチごはん」は、お宝中華ちまきを作りま〜す♪おうちでも簡単に作れるようシンプルなレシピですが、栗やうずら卵も入るのでお宝がゴロゴロ出てきます。


スタジオでは見映えするように笹の葉で包んで蒸篭で蒸してなのですが、ラップで包んでレンジで加熱でも作れますよと説明入れますね。表記は2人分の材料になってますがたくさん作って冷凍も可能です。


夕方17時15分頃の予定です。


お出汁が好きすぎて鹿児島の指宿へ「マイ鰹節」を作りに行った時の備忘録です。
(FBでは記事をアップしていたのですが、ブログに書けてなかったのであらためて書きました)




鹿児島から指宿まで、玉手箱号に乗りました。
指宿に着く前からテンション高め〜。
指宿までは、古江のリチャードの若社長ゆうさんとの珍道中でした。笑


2019.1.11 午後に指宿鰹節工場へ到着


菜の花カラーの指宿市のジャンパーと前掛け、長靴スタイルに着替えて体験スタート。
東京、大阪、広島、全国各地から超有名なイタリアン今井シェフ、フレンチ谷シェフ、にんべん出汁アンバサダー斎藤さん、鰹節や野菜の卸業者ほか食の関係者9名が指宿現地集合し、その後2つの工場に分かれての体験をさせていただきました。













着いたのが午後からだったので、鰹は捌いた状態のところをまずは見学。
工場では、捌いた鰹を煮て、骨抜きと鰹のすり身で整形の作業をされていました。まさかの!骨を1本1本手作業で抜いているのを知らなかったので、最初の大きな学びになりました。

煮た鰹を片手で持ちながら背骨に指を沿わせてパカっと背割り。慣れないのでこれがなかなか大変でした。
骨抜きを持たせてもらい、薄皮を剥ぎながら骨抜き。
荒節用には骨抜き作業まで。カビつけ熟成する本枯節にはここからすり身で整形作業。
骨を抜いた隙間にすり身を丁寧に擦り込んできれいな形に作ります。
それまで、行ったメンバーはわあ〜とかひゃ〜とか話していたのに細かな作業になってみんな黙って黙々とやっておりました。




2019.1.11 指宿鰹節工場 燻し編








※鰹節生産組合の浜村社長さん。今度広島に来て「鰹節」の話をしてくださいます。


天然薪で乾燥の部屋
機械乾燥の部屋

実際に薪をくべてる部屋へも特別に入れてもらいました。
モクモクと煙が充満する部屋で息も苦しく目が開けてられない状態でした。夜お風呂に入るまで全員の身体中がスモーキーな香りでした。

この時点ではまだカビ付けはしてない荒節です。
本枯節になるまでは半年かかります。私たちが作ったマイ鰹節は秋ごろに完成予定です。
指宿の山川では、本枯節の7割を製造していると聞きました。



2011.1.11 指宿鰹節工場 〜カビ付け・削り編〜

荒節のタール部分や脂肪部分を研磨する作業。
タール部分が残っていると、節にうまくカビが付かないそうでこちらも根気のいる大変な作業だと知りました。削りカスや鰹を煮た汁はカツオエキスに、内臓は養殖の魚の餌に、頭や骨は粉末飼料として餌になるそうで捨てるところは全くないそうです。





本枯節用のカビ付けのための湿度のある部屋も見せていただきました。カビを付けては天日で乾かす作業を何度も繰り返し、半年かけてやっと本彼節が完成します。
あいにくの曇りだったので天日干し風景は見れませんでしたが、晴れていたらすごい光景が見えたようです。またいつの日か、その光景を見にリベンジしたくなりました‼︎

鰹節全体の生産量は枕崎が知られていますが、半年以上かけてカビ付熟成して作られる本枯節の生産量は指宿産が圧倒的に多いんです。
山川の鰹節工場の職人さんたちは、そのことに誇りを持って作られているのを感じました。


山川産の鰹節は姿形、品質の良い本枯節なので、プロの料理人からも信頼されている最高級です。
今回この工程を間近で見ることが出来、体験もさせていただけたことに感謝して、さらに多くの方にお出汁の素晴らしさをお伝えしこうと思います。関係者の皆様、お忙しいところ対応していただきありがとうございました。



番外編。
港に水揚げされたカツオを冷凍保存しておくためのマイナス50度の世界も体験させていただきました。
タオルも何もかもが凍ってたカチンコチンの世界でした。


2019.1.11 指宿のキャベツ農家と地元農業高校視察
2019.1.12 そら豆農家とスナップえんどうオクラ農家視察




鰹節工場見学の後は、開聞岳麓に広がるキャベツ畑を訪れました。この時期に露地で春キャベツ。さすが鹿児島です。
みずみずしくて芯まで甘い。食関係者みんな喉から手が出るほどに欲しがっておられました。
カーボロネロやケール、ビーツなどの野菜はハウス内で栽培。ケールやプチブゥールが信じられないほど甘くて、唸ってました。

夜は指宿の市役所の皆さん、水産組合の方、生産者さんとの食の交流会にも出席させていただきました。地元の方の指宿弁は、温泉のようにほっこりとあったかくて心地良くて癖になりそうでした♨️
翌日は、ためしてガッテンにも出られたことのあるそら豆農家さんへ。試食のお多福豆や紙芝居も作っておられて、指宿そら豆への愛情を強く感じました。

収穫したてのスナップえんどうは、ジュワッと果汁のような甘さが口に広がりました。
野菜の鮮度、保水を保って流通させることが大切だと何度も言われてたのが印象に残りました。
商品を出荷してそれで終わりではなく、美味しかったと言われることもクレームも生産者の耳に入って来なければ良いものは作れないという真摯な生産者さんあってこそ、我々がこうして料理を作れるんだよね、口に出来るんだよねと訪れたみんなが感じていました。



今回の9人の指宿訪問が大きな波紋となって、指宿の豊かな食材が多くの方に知っていただく機会になること願います。
微力ながらお手伝いさせてください(^^)

道端には菜の花が咲いて、沿道でのおもてなしが素晴らしいことで有名な菜の花マラソンが行われる時でした。
今日は最高のロケーションで13000人のランナーは指宿を満喫されたんでしょうね🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♀️



指宿での皆さんとの濃い旅の時間もあっというまでした。
畑を訪問した後は砂蒸し風呂チームと焼酎蔵訪問チームとに分かれました。
うさこは砂蒸し風呂へ。
波の音を聞きながら、人生初の砂蒸し体験は砂の重さにびっくりしたけど、地熱の砂がじんわりあったかくて心身ともにリフレッシュ出来ました。

お昼を食べて道の駅に寄って、東京大阪への飛行機組のと解散でした。



広島で会いましょうと皆さんと再開を約束しました。

鰹節工場の見学はもちろん、前を向いて全力で走っているマラソンランナーのようなカッコいい方達と出会えたことが今回の旅の意味だったように思います。


広島で、指宿の食の会が出来るといいなぁ(^^)

さっそく1月のレッスンではお出汁を使った鹿児島ごはんがテーマでした。♪



桜島が見えるゲストハウスに泊まり、翌日は桜島にも渡りました。



この時の指宿訪問がご縁で、10月に「広島で指宿鰹節の会」をする予定です。ますますお出汁にはまりそうです〜。




<10月レッスン日程>を先にお知らせします。



「手作り味噌ときのこたっぷり使った秋の和食」

新米に合うお料理作ります〜


9月17日現在の予約状況


・お昼コース(11時〜14時)


10月


 4日(金)あと6名


 5日(土)あと6名


 6日(日)あと6名


 7日(月)あと6名


12日(土)あと5名


16日(水)あと6名


19日 (土)あと6名


20日 (日)あと4名


22日 (祝)あと5名


26日(土)あと4名


28日 (月)あと6名


30日(水)あと6名


・夜コース(17時〜20時)


10月 


26日(土)  あと6名




<9月レッスン>もまだまだ開催してます〜♪


「ホットプレートで鉄板焼きメニュー」


9月17日現在の予約状況


・お昼コース(11時〜14時)


9月


21日 (土)あと2名


23日 (祝)あと2名


24日 (火)あと5名


25日(水)満席


28日(土)あと1名



・夜コース(17時〜20時)


9月 


21日(土) あと3名



ご予約お待ちしてます。



土佐包丁を購入して使って下さっている方へ。


包丁の刃物と柄の間の黒い口輪が動いたり緩んでいませんか。

緩んでしまってどうしたら良いですかと質問がありましたのでうさこ流の解決策です。


乾いている状態でボンドで口輪を接着して、またしっかり乾かしてから使っています。


切るのに影響はないですが、グラグラすると気になりますよね。

動いてしまったら、お試しください。








いつもレッスンにお越しいただきありがとうございます。

マンションの駐車場についての大切なお知らせがあります。

先月もお伝えしたのですが、再度お知らせ致します。 お車でお越しの方は、これまではマンションの来客用が空いていたら停めれることになっていたのですが、マンションの管理会社からの連絡で、来客用は完全予約制になりそうです。。。

うちの教室の生徒さんだけでマンションの駐車場の予約がいっぱいになるということは避けないといけませんので、下に停めていただくのは難しくなりそうです。。。
一軒家での専用駐車場でしたら良いのですが、マンションですので年々仕組みも変わってきます。

お車の方にはご迷惑をおかけいたします。近くで停めやすいところは案内しますので聞いてくださいね。よろしくお願いいたします。

  • 2019.09.11 Wednesday 08:40
  • 少人数制プライベート基礎講座・初級クラス。
  • by のほほんうさこ

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少人数制プライベート基礎講座の二期生が今月卒業されました。


6回目は、炒め物と酢の物の基礎です。これまでは炒め物は強火で短時間という調理法が良いとされていたのですが、近頃では弱火でじっくり炒めると甘みがあってじんわり美味しい野菜炒めになると革命的な調理法も人気なんです。

どちらが正しいというのではなく、それぞれの良さがありますので、食べ比べていただきました。


6回目ともなると、切り方もずいぶん上達されていて、きゅうりを切る時は自信がついた包丁の持ち方をされてるな〜と見ています。




またまた嬉しい感想をいただいてるのでご紹介させてください。

基礎講座を受講して、料理をすることが前より楽しく思えるようになりました。


包丁の使い方、切り方が自己流だったけど少し上達出来たと思います。

わからないことをすぐに質問できるのが良かったです。


少しずつ丁寧に指導していただけたのでとてもわかりやすかったです。


食材のこと、調理法の色々な事やその理由を学べたり、食べ物のいろんな面白さや出汁の基本的なことも学べたりして料理することが楽しくなりました。


通う前は今日は何を作ろうかと悩みながら買い物に行って、それでも悩むと言う感じでしたが、今ではこれも作りたいこれもいいなという楽しい悩みに変わりました。


メニューはどれも基礎が学べて良かったです。特に魚の煮付け、野菜炒め、ハンバーグ、そぼろあんかけは教わって良かったです。







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こちらは基礎講座3回目の、出汁巻き卵と炊き込みおこわ、アサリの潮汁、辛子和えの写真です。

出汁巻き卵を焼くのは初めてですという方でも、コツをたくさんお伝えしますのでご安心ください。見るだけよりも慣れること。とにかくやってみることですね。




 少人数制プライベート基礎講座って?


 初級クラス全6回で基礎をしっかり学び、技術を習得、確実なレベルアップを目指す「少人数プライベート基礎講座」今年からスタートしています。

 (※レッスンに通って下さっている方、通って下さっていた方を対象とさせていただきます) 


知っているようで知らなかった料理の基礎、今さら聞けない料理用語など、切り方、下ごしらえ、調理法などの疑問が解決すると、驚くほど料理が楽しくなり上達するんです。料理に苦手意識があった方が今では作ることが楽しくなりましたと言われたことで、本気でこの講座をやろうと決心しました。レシピを読むだけではわかりにくいプロのコツを余すことなくお伝えしますね。 



◆基礎講座初級クラス(全6回) 

・週末150分クラス・土曜日の夜17時〜19時半 


第1回 1月

第2回 2月

第3回 3月

第4回 4月

第5回 5月

第6回 6月



 ・平日150分コース・平日の昼11時〜13時半 


第1回1月

第2回2月

第3回3月

第4回4月

第5回5月

第6回6月


1月からまた基礎講座スタートします。

初級を卒業された方向けの中級編のカリキュラムも進めています。

どちらも日にちはまだ決定しておりませんが、決まり次第にお知らせします。

よろしくお願いします。




 ◆講座料金(材料費込み)

 24000円(4000円×6回分)


 ◆内容 切り方の基礎、お米と出汁の基礎、調理の基礎、旬の食材、盛り付けと配膳を中心に実習、毎回その日に使用した食材で一汁三菜を作ります。バランスの良い献立も学べます。 


第1回目の基礎講座で学べること 

ごはん、基本の味噌汁、魚の煮付け、お浸しの基礎知識 米の研ぎ方、水加減、蒸らしとほぐしの重要性、お出汁のひき方、料理のための水の知識、旬の食材の知識、包丁の持ち方、構え方、刃の動かし方、輪切り、半月切り、いちょう切り、小口切り、筋取りなど。 2回目以降は、テキストに沿って進めていきます。



 ◆持ち物と基礎講座を受講するための心得 

エプロン、ハンドタオル、筆記用具、マイ包丁を使いたい方はご持参ください。 


基礎講座は通常レッスンのしあわせごはんとは主旨目的が異なります。 6回通っていただける方、時間厳守、調理のための身だしなみを整えてから始めます。(長い髪の毛は束ねる、爪は切るかネイルの方は手袋で)



 ※毎月テーマを変えて開催しているしあわせごはんは、季節のテーブルコーディネート、献立のレパートリーを増やしたい方、食後のお楽しみなどが学べる心と身体にやさしいレッスン内容です。

もちろんこちらも全力で楽しんでいただけるようにしますので合わせてよろしくお願いします。 


お申込み、お問い合わせ 

09090611045 

usako2341@gmail.com 


のほほんうさぎの週末しあわせごはん 

山口ようこ


新見が、集中豪雨で大変なことになっていると報道されて、今朝から多くの方が連絡を下さっています。


実家は新見といっても東城に近い辺りなので被害はなさそうです。ご心配いただきありがとうございました。


新見中心部は崩れたところもあり、被害も出ていると聞いています。怖い思いをされた新見の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。


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